スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

質問です! 「紗合わせの時期って・・・」

紗合わせの季節はいつでしょう?
 6月の末の10日間だけときいたことがあるのですが、
 9月にも着られる物なのでしょうか?


というご質問をいただきました。

ところで、みなさま、「紗合わせ」ってご存知ですか?

「紗合わせ」というのは、2反で1枚の着物にします。「無双」ともいいます。
絽、あるいは紗の薄い一反には柄を描き、もう一反(紗)は無地に染めます。
柄の生地の上に無地の生地を重ねて仕立てます。

それによって、下の柄を上の無地の紗から透かせて見せ、モアレを楽しむものです。

紗合わせというのは、あくまでも、お単衣仕立ての着物であって、袷ではありません。


で、質問のお答ですが・・・


本来は6月20日から30日の10日間のみと言いますが、
今は九月にも着はるようですね。
一般的には、単衣と薄物の間に着ます。

袷→単衣→紗袷→薄物/浴衣→紗袷/単衣→袷

とお考えください。

ただ、季節感ってのがありますので、9月に着るときには
柄やお色を選ぶかもしれません。そもそも、9月の単衣は
冬帯ですし(初旬はともかく)。

また、きものの柄選びでは、「あたらないように」ってのが
あります。たとえば、茶席で茶道具の柄はNGですし、
ひまわりの季節にひまわりは着ません(早めに着ます)。

なので、一般に販売されている、紗合わせのべべの柄って、
どうみても秋というより、夏向きかもしれません。
秋草とかが多くないですか?


ただ、ここで、問題なのが、季節ってほんまは旧暦で
考えんといかんということですよね。
それにあわせるとどうなるか…とか、
温暖化の影響や今夏みたいに酷暑やったらどうか…とか、
考え出すと、何が正解か、わからなくなります。

結局は、着はる方の肌感覚が一番大事やないかと
思います。着てて快適かどうか。着ていく場所。
お会いするお相手。いわゆるTPOです。
その辺でお考えいただいたらどうでしょうか。。。


スポンサーサイト

テーマ : 京都
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
やすらぎの癒し系名言集

presented by 地球の名言

プロフィール
NPO法人京町家・風の会の事務局長が べべとおぞよに関することを、つらつら 書き綴っております。

こんなことについて書いてほしい!とか ございましたら、ぜひご連絡ください♪
メイル:machiya@kyo-kaze.jp
お待ちしておりま~す★

Author:べべあそび

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。